CD 輸入盤

ヨハネ受難曲 ダイクストラ&コンチェルト・ケルン、バイエルン放送合唱団、J.プレガルディエン、他(3CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
900909
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:ヨハネ受難曲(3CD)
ダイクストラ&バイエルン放送合唱団、コンチェルト・ケルン


優れた合唱センスを持った指揮者としてすでにその実力を広く認められているダイクストラが、バッハの『ヨハネ受難曲』を録音しました。合唱はバイエルン放送合唱団、オーケストラはコンチェルト・ケルン。福音史家はマタイ受難曲のときと同じくユリアン・プレガルディエンが歌っています。
 バイエルン放送合唱団は、世代交代を経てダイクストラのもとで古楽様式も身に着け、透明さも俊敏さも重さも自在に表現できるようになり、加えてここでは古楽器オーケストラと共演することで、現代のバロック演奏にふさわしい条件が整えられています。
 収録場所はミュンヘンのヘルクレスザール。中規模編成の今回のアンサンブルには、このホールの豊かな響きはふさわしいものと思われます。
 使用楽譜はスタンダードとして現在人気の高いベーレンライターの1749年版です。なお、Disc3には、ドイツ語による『ヨハネ受難曲』のレクチャーが収録されています。

【ペーター・ダイクストラ(ペーテル・ディークストラ)】
1978年、オランダ生まれ。ローデン聖歌隊で歌を始め、変声するまでソリストを担当。9歳の時(1987年)、ネザーランド・オペラ・ファンデーション制作のモーツァルト『魔笛』で第一の童子を歌い、アムステルダムで開かれていた、レオンハルト、シギスヴァルト・クイケン、マックス・ファン・エグモント達によるバッハ:カンタータ全曲シリーズではソプラノ独唱で参加。22歳の時(2000年)には、ヒルヴェルスム・オランダ放送合唱団の副指揮者となり、以来オランダ室内合唱団、スウェーデン放送合唱団、フィンランド放送合唱団等を中心にヨーロッパのトップクラスの合唱団に度々客演。2003年10月には、ストックホルム国際指揮コンクールで『合唱の神様』と尊敬されるエリク・エリクソンの名を冠した賞を受賞。(HMV)


【収録情報】
Disc1-2
● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(1749年稿)


 ユリアン・プレガルディエン(テノール)
 タレク・ナズミ(バリトン)
 クリスティーナ・ラントシャーマー(ソプラノ)
 ウルリケ・マロッタ(アルト)
 ティルマン・リヒディ(テノール)
 クレシミール・ストラザジャナツ(バス・バリトン)
 ジモーナ・ブリューニングハウス(ソプラノ)
 アンドレアス・ブルクハルト(バス)
 アンドレアス・ヒルトライター(テノール)
 ムーン・ユン・オー(テノール)
 バイエルン放送合唱団
 コンチェルト・ケルン
 ペーター・ダイクストラ(指揮)

 録音時期:2015年3月4-7日
 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

Disc3
● 音楽への道−J.S.バッハ:ヨハネ受難曲(第1章:質問と断片/第2章:模範と義務/第3章:イメージとシンボル)

 朗読:クリスティアン・バウマン、ゲルト・ハルデンライヒ、ハンス・ユルゲン・シュトカール
 録音:2015年9月16-20日 ミュンヘン、バイエルン放送第10スタジオ

内容詳細

“ヨハネ”なのに3枚組。恐ろしく遅い演奏かと思いきや、これまで以上に磨きのかかった重厚な合唱と切れの良い古楽合奏が絶妙に調和する、ダイクストラの独壇場。“合唱指揮”の地位を格段に押し上げた立役者だ。ディスク3は71分超の充実の楽曲解析。ただし独語のみ、翻訳なし。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   2

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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